NEWTONのシューズってどうなの?

2012年12月18日 01:43 / カテゴリ:[ ランニング ]

ショップでもたまに目にするし、自分の周りでも特にトライアスリートがよく履いている印象がある「NEWTON」のシューズ。

今まではさほど気になってはいなかったが、知人から「ニュートンのシューズ履くとタイム縮まるらしいよ」という、ほんとか嘘かわからないけど、ランナーにとっては聞き捨てならない話を聞くに及び、今回調査してみることになった。

NEWTONのサイト上にも詳しく記述があるが、ニュートンはフォアフット・ミッドフットで着地するナチュラルランニングを提唱している。

したがって、ニュートンから出ているシューズも、ナチュラルランニングスタイルにのっとったラインナップである。
シューズは大きく分けて2つのラインがある。


まずは、鏡の前に裸足で立って膝を屈伸し足首の骨の位置をチェックするか、もしくは今自分が履いているシューズの底の磨り減り具合から、内側に傾いているオーバープロネーション気味か、外側に傾いているアンダープロネーション(スピネーション)気味かを判断してみよう。

オーバープロネーション気味の場合はスタビリティーシリーズが、アンダープロネーション(スピネーション)気味の場合はニュートラルシリーズが、それぞれ適している。

ニュートンのシューズを手にとって、誰もが驚くのが、そのソールが飛び出た突起。
Newtonシューズのソールの特徴的な突起

この突起に半ば強制的に(ある意味自然に)接地することになるが、この突起がバネのようになっており、着地して蹴り出しまでの足裏で地面を転がす感覚が味わえる。
自然と腰のポジションは適正な場所に行き腰高のフォームとなり、地面に身体が乗り、ストライドとピッチが伸び、地面からの反発を凄く楽にもらえ、足も自然と良く上がり、スピードが出るのである。

前足部と踵との高さの差も少なく、とくにフォアフットを意識せずとも
無意識のうちにミッドフット~フォアフット接地になっていき、走りが断然かわる。走力のあるなしに関わりなく、速く走る感覚が感じれるのだ。

ここまでは良いことばかりを書いたが、ニュートンは、接地感からして特殊であることは間違いなく、慎重な足づくりをしなければ、故障のリスクもある靴であることを忘れてはいけない。

ある程度、ニュートンのシューズに慣れるまでに距離を踏む必要があるし、シリアスランナーならば数ヶ月前からフラット歩法で基礎を作る必要があるだろう。
だから、フルマラソンで15分以上早くなったという人がいる一方で、このシューズに慣れることができずタイムが遅くなったり、結局飾ったままという人もいる。

また、通常のシューズに比べると摩耗の度合いが激しく、買い換えるスパンも短くなるため経済的な問題も出て来る。以前は21000円が主流の値段だったが、ここ2年ほどは15000円を切るモデルも出てきているため、買いやすくなったことは喜ばしい。

いずれにしても、購入は的確なアドバイスが受けられる専門ショップがおすすめである。

シューズのクチコミサイトを参考にしてみるのも一つの手だろう。
ランニングシューズ専門のクチコミサイト「シューイツ」

ソールの厚みは結構あるし、重量も他のメーカーの軽いモデルと比べると重いなかで、今までの常識を覆したニュートン。まずは専門ショップで試し履きをしてほしい。

管理人プロフィール
らんたろー
ショップに行くとついつい買う予定ではなかったシューズまで買ってしまうので、最近は泣く泣く行く機会を控えるようにしています。ボーナス出てくれ!